2014年09月04日

軍艦島書籍

端島(軍艦島)の生活の記憶を持つ人々は後数十年で途絶えていくだろう。
この島は「産業革命」「エネルギー革命」「観光革命」と時代に翻弄されてきた。
明治、大正、昭和と日本のエネルギーを支え、日本の産業革命、近代化に貢献していった。そして昭和40年代に国のエネルギー政策によって石炭産業は切り捨てられていった。
そして今やかつては廃墟が観光になるとは誰も考えていなかった時代が
今や年間17万人の人々が訪れる観光地となっている。
果たしてこの島は次にはどんな革命の渦に巻き込まれるのであろうか。
端島炭鉱としての世界遺産、軍艦島としての国の史跡これからは国と行政の手にゆだねられるのならば私たちの残された仕事は記憶を文字に残すことであるのかもしれない。
記憶が消えていく時代になっても書物はその場所の記憶を残せる唯一のものである。「記憶の中で生き続けるものたち」が今この場所にある。
人の記憶が消えたとしてもここに記された文章でシルエットとしての軍艦島(端島)だけではなくその歴史や生活の古文書になれればありがたいものである。「軍艦島離島40年人々の記憶とこれから」「軍艦島廃墟からのメッセージ」そんな思いをこめた書籍である。ぜひ皆様にもこの端島(軍艦島)の記憶を後世に伝えるために一読していただければ幸いです。
「離島40年」及び「廃墟からのメッセージ」は Amazonでも取り扱い中です。
問い合わせなどは doutoku@gmail.com にて
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2013年08月29日

産業革命遺産

今月の23日に、文化庁の推薦候補に決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が、世界遺産に向けて最大の山場を迎えることになった。今月27日に行われる産業革命遺産の推薦を内閣官房において行う予定になっており、どちらが最終的に残るのか注目されている。
どちらにも長崎県は関係しており、沖縄を除く九州で初めての世界遺産が2015年に誕生するはずである。
しかしここで明日軍艦島を含む産業遺産群の推薦が決まったときに
諸手をあげて喜ぶことはできるであろうか?
今後9月までにはどちらかが正式な推薦としてユネスコに向かうのだろうがその後のこの二つの候補に対しての遺恨は残らないだろうか?
産業遺産群の28の資産のうちの8っつが長崎にある。今回長崎県長崎市は教会群を優先としたことには長崎市民としては同意を得られるのだろうが、果たして
その他の産業遺産を推進してきた残り7県10市の同意を得られているのだろうか?
2015年登録へ向けてのせめぎあいがここに来て今後の取り組みの不安を感じてしまう。
双方の2015年の登録への思惑はあるにしてもどこかで譲り合えなかったのか、もしくは2015年の日本国が「世界遺産委員」の任期満了もそのキーワードで合ったのであろうか。
内閣官房と文化庁そしてここまで推進の努力をしてきた双方がどこかで十分な話し合いがもたれていればこういう結果を生むことはなかったような気がする。
9月にどちらが推薦に決まったとしても今後の協力体制をきちんと構築させ当然ながら市民の同調を得ながら前に進んで欲しいものである。
決して明日は喜ばしい日ではないのである。2013/8/26
posted by dyg at 17:57| 長崎 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月08日

満足感

軍艦島さるく日記
3月7日
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軍艦島上陸の後の船内は満足感で多くのお客様はウトウトと居眠りが始まります。
船の心地よいゆれがそれを誘うのでしょうか。
そして今見てきた軍艦島の非日常をもう一度夢の中で観ているのでしょうか。
少人数の軍艦島クルーズはゆっくりと時間が流れます。

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軍艦島上陸ツアーは シーマン商会で http://seaman.jp/index.html
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2013年03月06日

軍艦島さるく日記

3月6日 天気最高の快晴

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お客様は少なかったが島民の生活や労働環境などに興味を持たれ
特に大学生の団体の若い人が最初は怪訝そうにしていたが第二見学所では真剣に話を聞きだしていました。
また本日は宮城からのお客様もお見えでこの風景は何か感じるものがあると言われていました。
軍艦島から聞こえてくる未来からのメッセージ聞いてもらえたような気がします。
こじんまりとした軍艦島上陸ツアーはシーマン商会のさるく号で行きましょう。

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軍艦島上陸ツアーは シーマン商会で http://seaman.jp/index.html
posted by dyg at 14:58| 長崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月05日

軍艦島(端島)全域を国史跡に!

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長崎新聞2013年3月5日朝刊より
軍艦島(端島)全域を国史跡に! 世界遺産登録には文化財指定にならなければならないが、一番困難な保存管理の方法に期待したい。 本登録に向けての喜ばしい一歩であると思う。



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軍艦島クルーズはシーマン商会で http://seaman.jp/index.html
posted by dyg at 11:43| 長崎 | Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月18日

世界遺産目指して

2013年1月18日長崎新聞より
九州・沖縄県紙交換企画にて九州・沖縄の各紙に掲載していただきました。
長崎の教会群に続いて2年後の登録が得られるように努力します。

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posted by dyg at 16:51| 長崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月30日

世界進出!端島(通称軍艦島)

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『世界進出!端島(通称軍艦島)』

な、な、なんと!
全世界で愛されている映画史上最長シリーズ007=ジェームズ・ボンドの最新作『007 スカイフォール』(12月1日公開)に長崎市の端島(通称:軍艦島)が登場!!
洋画のセットモデルとして登場するのは初!

長崎県観光振興課さんよりの情報です。

『007 スカイフォール』に登場する端島の設定は、ボンドの敵である元MI6エージェントが暮らしているマカオの沖合に浮かぶ廃墟の島「デッド・シティ」
これはかっちょよすぎる!!絶対みるべし!見た後は、ぜひ端島(通称:軍艦島)に遊びに来てください^^♪

☆詳しくはブログに掲載!
http://www.nagasaki-tabinet.com/tomocchi/item/1725
★端島(通称:軍艦島)の写真はコチラ
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.214949685268540.46139.212903785473130&type=3
☆yahooJAPANにも掲載!
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20121030-00000002-flix

*『007 スカイフォール』*
*配給:ソニー・ピクチャーズ*
*12月1日 (土)TOHOシネマズ日劇ほか全国公開*
*Skyfall (c)2012 Danjaq, LLC,
United Artists Corporation,
ColumbiaPictures Industries, Inc.
All rights reserved.*

ロケハンには一度だけお付き合いしましたがやっと出来上がったみたいですね。

情報と写真は長崎県観光振興課さんよりです。


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posted by dyg at 17:30| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月16日

軍艦島情報

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『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』『九州・山口の近代化産業遺産群』の世界遺産登録に向けた周知啓発用ポスターが長崎市で作成されました。
長崎の貴重な財産として世界遺産に向けての認知ができればと思います。



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posted by dyg at 14:15| 長崎 | Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月03日

中ノ島探訪

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軍艦島(端島)の隣の島中ノ島への探訪を企画しています

え!中ノ島ってどこ?そんな声が聞こえそうですが
この中ノ島もかつては炭坑の島。軍艦島(端島)でその存在があまり前に出てきませんが
とても三菱においても軍艦島(端島)においても大切な島だったのです。
またもしこの中ノ島が操業を続けていればここに二つの軍艦島が存在したかもしれないのです。無断上陸ではありません。この島への渡航は禁止されておりませんので
今のうちに炭坑の跡などを探る意味では貴重な体験かもしれません。

端島に最も隣接する中ノ島は元来炭鉱の島で、既に細々と操業されていた鉱区を、端島よりも早い明治17年(1884)に三菱社が買収し、竪坑2本を掘削するなど、本格的な操業が始まりますが、明治26年(1893)に操業を停止し、その炭鉱生命は短命に終わりました。現在でも操業当時の井坑跡が残存しています。それ以降端島の姉妹島的な存在として海浜レジャーの拠点になり、昭和37年(1962)には<中ノ島水上公園>が完成し、閉山まで端島から最も近い緑地公園としての役割を果たしました。また端島には墓所がなく、
郷里のある島民は里帰りして埋葬されましたが、無縁仏は島内にある火葬場で荼毘に臥され中ノ島内に埋葬されました。観光や産業遺産として注目されている「軍艦島」ではありますがそのすぐそばでひっそりと佇むこの中ノ島の歴史に少しだけ触れてみる企画をしてみました。
今回は2時間ほどの中ノ島滞在で島の散策を中心としています。また中ノ島から見る軍艦島の姿もまた格別です。帰りに軍艦島周遊して帰ります(軍艦島には上陸いたしません)

募集は15名前後で打ち切ります。

日時:10月14日(日) 11:00〜14:00
場所:高浜野々串港より出発

詳細はメールもしくはメッセージでお問い合わせください。
メール:doutoku@viola.ocn.ne.jp
件名は「中ノ島」でお願いします。
posted by dyg at 21:49| 長崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月13日

長崎市長との会談

120911市長会談@.jpg9月11日長崎市長の田上氏と会談してきました。
川崎県議、永尾市議のはからいで実現したものです。
軍艦島(端島)の現状や今後のこと、また世界遺産に向けての展望など市長の忙しいスケジュールの中久しぶりの市長の生の声を聞くことができました。
軍艦島(端島)は台風がこの3年ほど直撃していませんが内部はかなりの疲労があること
今後内部においての調査などをお願いしてきました。
10年前の思い出など今はお互いに立場は違いますがその日のことはお互いに忘れることなく労いの言葉もいただきました。
この会談を実現していただいた川崎県会議員、永尾市会議員に感謝申し上げます。
今後この島を巡るさまざまな協力を両議員がサポートしていただいていることに心強さを感じております。それに答えるように日々精進していきます。
posted by dyg at 22:14| 長崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月31日

軍艦島(端島)から黙祷

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今日8月31日は軍艦島(端島)の民間研究家だった小島隆行氏の3年目の命日である。
この写真は軍艦島(端島)のある建物中にある黒板に書かれた文字である。
彼は軍艦島(端島)の出身者ではなく隣の高島の出身であった。
幼き日父親に魚釣りで連れてこられたこの閉山後の誰もいない軍艦島(端島)魅せられた人であった。軍艦島(端島)の島民より島を知り尽くし島の細部まで知っていた人である。
島に入れば一切の食物を口にせず水さえも飲まない。神社で祝詞をあげお寺ではお神酒をあげた人である。必ず携帯したものが小さなオニギリ。これは自分が食べるための物ではない。島で亡くなった方々への供養として海に流した。
それほどまでに軍艦島(端島)を愛した人であった。
黒板の文字は今から16年もの前のものである。今でも鮮やかに残されている。
島の人々への愛情が込められた一文字一文字である。
3年前突然の訃報が入ってきた。
31日の夕方までは元気でいた様子。ほんの30分の時間に彼の内部に何が起こったのであろうか。いまだに解決できない死因である。
そうその日はあの総選挙の日である。民主党が第一党になった日である。
彼は朝から必ず一番乗りで選挙にいっていたというその結果も知ることも無く突然逝ってしまった。数週間後には東京への家族旅行を計画しチケットまで準備していたという。
何故?なぜ?いまだに解決できない死因。
あれだけ愛した「軍艦島(端島)」に看取られることも無くまた家族にも看取られる事も無く
一人で逝ってしまった。
軍艦島(端島)閉山から38年。奇しくも小島氏38年の生涯であった。
黙祷・・・・・・・
posted by dyg at 22:20| 長崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月08日

旧三池炭鉱有明坑の二基の竪坑櫓の解体

 旧三池炭鉱有明坑の二基の竪坑櫓の解体が時間の問題となっています。
軍艦島は企業の手を離れ現在は観光、そして世界遺産の候補となっていますがもし軍艦島が企業の手に
...今現在あったとしたら同じような運命をたどっていたかもしれません。
遺産という意味では「炭鉱」を象徴とする同じものです。
本日の軍艦島は自然の猛威の中で人を寄せ付けない環境においてもその姿を「凛」として残っています。
解体するのは簡単な作業です。
「残す」という困難な作業も必要ではないでしょうか。
下記に要望書を添付します。

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                          平成24年8月6日

ニューガイアエナジー株式会社
代表取締役 新地 哲己 様

旧三池炭鉱有明坑(有明鉱)竪坑櫓の保存要望

                    産業考古学会会長       伊東 孝
                    日本産業技術史学会会長    田中 一郎
                    九州産業考古学会会長     大石 道義
                    九州伝承遺産ネットワーク会長 坂本 道徳

拝啓
 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
先頃の新聞報道により、貴社のメガソーラー事業推進にあたり、旧三池炭鉱有明坑の二基の竪坑櫓が解体されると聞きました。この二基の竪坑櫓は産業遺産として価値があり、産業技術史から見ても重要な建造物と、私たち四団体は考えております。
 その件につきまして下記の通り要望したいことがありますので、ご検討いただけますようにお願い申し上げます。
敬具

要 望:
旧三池炭鉱有明坑跡地内に現存する二基の竪坑櫓を解体することなく保存していただきたいと思います。さらに産業遺産として広く見学できるようにしていただけたら幸いです。
事業計画上、撤去が不可欠である場合には,基礎部分を現地保存され、敷地内の他の場所に移設することは考えられませんでしょうか。
やむなく解体撤去をする際は基礎部分を現地保存され、モニュメントとして活用されることをご配慮願えませんか。また解体後の部材・部品を大牟田市石炭産業科学館など、しかるべき保存・展示施設に寄贈してくだされば、鉱山技術の一片を留めることができます。

理 由:
旧三池炭鉱有明坑は、平成9年3月30日の旧三池炭鉱閉山の際に、最後まで鉱員・職員が入昇坑した深さ約320mの坑口であり、「閉山」の象徴的な舞台となった坑口です。1960年代に有明海上に人工島を築いたうえで日鉄鉱業が坑口を開発し、第一竪坑櫓がつくられ、その後三井鉱山に移管され、1970年代に第二竪坑櫓・坑口が完成して操業開始にいたっており、海底炭鉱として発展した三池炭鉱の象徴です。さらに1984年にはこの坑口から延びる坑内で83人の死者を出す坑内火災事故が起きたことも併せて考えると、産業遺産および産業技術史上、また歴史的にも重要な坑口です。その重要性から2007年にも今回の要望学会(日本産業技術史学会は除く)より、当時の所有者であるコガ信工業、みやま市長、みやま市議会議長、九州経済産業局に対して保存の要望書を提出した経緯がございます。
したがって、今回、緊急にその保存を要望し、かつてのエネルギー産業の拠点の場所で現在最も注目されるエネルギー事業をなさることを竪坑櫓の保存という形で明示していただくことを望みます。それは、エネルギー産業について、過去を尊重したうえで未来を考えると言う意味で、貴社の地域における企業イメージを高めるものと確信致します。
一度解体したものは元には戻せません。ぜひ、長期的な視点で御考慮頂きたく存じます。
以上
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2012年07月17日

軍艦島フィギア

軍艦島を世界遺産にする会設立10周年の記念として
当時を再現したフィギアが完成しました。
詳しい内容は下記のURLで確認ください。

http://gunkanjima.free.makeshop.jp/

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2012年06月28日

軍艦島を世界遺産にする会公認の通信販売サイト順調に

NPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」公認の通信販売サイトです。
本サイトでお買い上げいただきました商品売り上げの一部は同会の運営の為に使用されます。

◎現在まだ商品数も乏しいですが、「軍艦島のグッズや書籍は全て揃う店!・オリジナルを買える店!・お客さんに喜んで貰える店!」という遥かなゴールを目指し、今後たゆまず努力してゆく所存です!宜しくお願い申し上げます。(管理人)
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http://gunkanjima.free.makeshop.jp/
posted by dyg at 15:44| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月03日

「軍艦島を世界遺産にする会」公認の通信販売サイト

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NPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」公認の通信販売サイトです。
http://gunkanjima.free.makeshop.jp/
2012年6月4日よりオープンします
様々な軍艦島グッズがありますので
ぜひご覧下さい。
今後新しい商品も続々出てきます。


posted by dyg at 15:16| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

いまのニッポンどこから始まったのですか?

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軍艦島を含む九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産へ向けてのパンフレットの抜粋です。またこの世界遺産のコーディネーター加藤康子さんのコメントでもあります。
今回開催された、九州伝承遺産ネットワークでの加藤さんのコメントでもあります。
産業遺産における主役はその時代の英雄達だけが主役ではない。そこを支え続けた名も無き人々の血と汗が今の「日本」を形成していった。
「いまのニッポン
 どこから
 始まったのですか?」とてもすばらしいタイトルです。


九大名誉教授の森 祐行先生がそのコメント集約していただきました。


「いまのニッポン
 どこから
 始まったのですか?」

「歴史を生かそう
 明日の歩みへ」

報告の中には産業遺産の核心を突く言葉が沢山ありますね。
それらの言葉を繋いでいくと、上記二つのキャッチコピーがつながるよ
うな気がします。
加藤さんのパワーポイントに書かれ言葉を拾い出して、私の感覚で列挙
してみました。

「モノづくりの心と志: 産業革命発祥の地、大英帝国を目指す」
「匠の技から産業システムへ」

「産業の現場でこの国を支えてきたひとびと」
「英雄の逸話 歴史は彼らだけのものではない」
「軍艦島 記憶の彼方の街 1868 to now」

「工業化のストーリーを語るのは、時代と共に進化し生きている資産」
「日本の近代化を支えた重工業 末来へ向けて現役稼動中」
「長崎の三菱(小菅、グラバー、造船所) 廃墟から現役まで」
「三池港 100年前、團琢磨が描いた夢が今も息づいている」

「価値をまもるのは誰か?」
「市民や企業の営みの上に世界遺産はある」
「国の宝を誇りに思う心」

日本の歩みの「来し方、行く末」が分かるようなドラマを創らねばなら
ないようですね。
posted by dyg at 12:55| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月15日

記憶の中で生き続けるもの

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2012年4月3日より22日までピースミュジアムにて
軍艦島企画展開催します。http://www.nagasakips.com/
10年前から3回目の企画展になります。今回は
そこの残る「記憶の中で生き続けるもの」を軍艦島を通して感じてもらえるような
企画展です。模型も当時の灯りをつけたものを展示しながらその日を振り返っていただけるようなものにしたいと思っています。
軍艦島を世界遺産にする会が10周年を迎えた節目として今後の活動を示す一つの原点が
今回の企画展になります。さまざまな団体や船会社が軍艦島の紹介をしています。
しかしそこには10年のさまざまな活動があったことを今一度知っていただければと思います。
どこかになにかが違うものがあるような気がします。
10周年のこの企画展にぜひおいでいただければと思います。

NPO法人 軍艦島を世界遺産にする会  理事長 坂本 道徳
posted by dyg at 22:13| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月20日

海外での軍艦島

海外での軍艦島の評価と取材の視点

tvamerika1.jpg(軍艦島にて撮影中の1月の写真)

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http://press.discovery.com/us/3n/programs/forgotten-planet/
かって繁栄を極めた場所が忘れ去られようとしている現実を表現したのが
この Forgotten Planet の取材の論点でしょうね。
アメリカではTV放映は終わっているようです。全世界に向けて配信されるかもしれませんね。海外のメディアの軍艦島に対する取り上げ方と日本のメディアの取り上げ方は少し違っているようです。次は同じような取り扱いでイギリスBBCでの撮影が始まります「人類は地球に対して何をやってきたか}これが大まかな撮影スタンスです。

Forgotten Planet : Programs : 3net : Discovery Press Web
press.discovery.com
Explore the cast-offs of humanity - buildings, compounds and even entire cities abandoned by humans for years. Fogotten Planet takes you to places forgotten by time eerie locations that once hummed with activity and now are desolate. Enter the eerie emptiness of the city of Chernobyl, walk the hal...
posted by dyg at 21:32| 長崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

軍艦島企画展のお知らせ

軍艦島企画展のお知らせ
軍艦島企画展(パネル、模型)
2011年9月24日(土)より10月16日(日)まで
「S東美」 5F特設会場にて 開催
〒850-0853長崎県長崎市浜町1-22
095-826-0121
貴重な写真及び軍艦島の再現模型が展示されます。
ぜひおいでください。

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posted by dyg at 13:46| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

自然の猛威

台風9号は日本の遥かかなたを北上しただけであった。
日本に多少の被害があったが、直撃ではなかったはず。
しかし・・・・・
軍艦島の被害はなんともいえないものであった。
上陸観光にてお客様が歩く遊歩道が3分の1のフェンスが木っ端微塵に波で倒されていた。
今まで見たことのない光景に固唾を呑んでしまった。
もし直撃していたならばこれだけの被害ではないはず。
まるで3月11日の大震災のあとを見るような光景であった。
8月9日、くしくも長崎原爆の日である。
原爆が落ちても、台風が来ても、資源がなくなっても、戦争が終わった後でも
見られる人類の終末期を見たような気がする。
我々は自然の前では無力なのだろうか?
この島の行く末を考えたとき。。。不覚にも涙が出てしまった。
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posted by dyg at 20:39| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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