2013年08月29日

産業革命遺産

今月の23日に、文化庁の推薦候補に決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が、世界遺産に向けて最大の山場を迎えることになった。今月27日に行われる産業革命遺産の推薦を内閣官房において行う予定になっており、どちらが最終的に残るのか注目されている。
どちらにも長崎県は関係しており、沖縄を除く九州で初めての世界遺産が2015年に誕生するはずである。
しかしここで明日軍艦島を含む産業遺産群の推薦が決まったときに
諸手をあげて喜ぶことはできるであろうか?
今後9月までにはどちらかが正式な推薦としてユネスコに向かうのだろうがその後のこの二つの候補に対しての遺恨は残らないだろうか?
産業遺産群の28の資産のうちの8っつが長崎にある。今回長崎県長崎市は教会群を優先としたことには長崎市民としては同意を得られるのだろうが、果たして
その他の産業遺産を推進してきた残り7県10市の同意を得られているのだろうか?
2015年登録へ向けてのせめぎあいがここに来て今後の取り組みの不安を感じてしまう。
双方の2015年の登録への思惑はあるにしてもどこかで譲り合えなかったのか、もしくは2015年の日本国が「世界遺産委員」の任期満了もそのキーワードで合ったのであろうか。
内閣官房と文化庁そしてここまで推進の努力をしてきた双方がどこかで十分な話し合いがもたれていればこういう結果を生むことはなかったような気がする。
9月にどちらが推薦に決まったとしても今後の協力体制をきちんと構築させ当然ながら市民の同調を得ながら前に進んで欲しいものである。
決して明日は喜ばしい日ではないのである。2013/8/26
posted by dyg at 17:57| 長崎 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうみても、教会群でしょう。
施設の整備と、審査機関に提出するプレゼンの完成度が違う、これがもし、産業遺産に決まったら、単なる官房長官のご都合主義ですな。(地元山口を押したい、他県の圧力)
Posted by 通りすがり。 at 2013年09月13日 01:21
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