2006年11月21日

文化庁へ推薦予定の18遺産

 文化庁へ月内に推薦予定の文化遺産は次の通り。かっこ内は所在地。

▽青森県の縄文遺跡群(青森市など)
▽縄文時代のストーンサークル(秋田県鹿角市など)
▽出羽三山(山形県鶴岡市など)
▽旧富岡製糸場を中心とした絹業文化遺産(群馬県富岡市など)
▽佐渡金銀山遺跡(新潟県佐渡市)
▽城下町金沢の文化的都市景観(金沢市)
▽小浜の社寺建造物群と文化的景観(福井県小浜市)
▽富士山(山梨・静岡県、十日に推薦済み)
▽善光寺(長野市)
▽松本城(長野県松本市)
▽妻籠宿(同県南木曽町)
▽飛鳥地域(奈良県明日香村など)
▽三徳山(鳥取県三朝町)
▽錦帯橋と岩国の町割(山口県岩国市)
▽九州近代化産業遺産(山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島の六県)
▽沖ノ島と関連遺産群(福岡県宗像市など)
▽長崎の教会群とキリスト教関連遺産(長崎市など)
▽宇佐国東八幡文化遺産(大分県宇佐市など)

世界文化遺産の登録を目指し、全国の十九県が錦帯橋と岩国の町割(山口県)や佐渡金銀山遺跡(新潟県)など計十八件を候補として月内に文化庁に推薦することが二十日、共同通信社のまとめで分かった。

 十八件のうち、官営八幡製鉄所を含めた「九州近代化産業遺産」については福岡など九州五県と山口県が共同提案に向けた協議を進めている。「富士山」は山梨、静岡の二県が共同で十日に推薦手続きを終えている。

 世界遺産は、政府の申請で国連教育科学文化機関(ユネスコ)の暫定リストに候補として掲載され、審査を経て本登録が決まる。暫定リストには現在日本から石見銀山遺跡(島根県)など四件が掲載されているが、文化庁は文化遺産の追加候補を十一月末までに推薦するよう求めていた。

 文化庁は各県から推薦された候補を詳しく検討し、来年一月中旬までに暫定リストへの掲載をユネスコに申請するかどうか決定する見通し。

 推薦が決まった遺産の多くは地域を代表する観光地で、長野県は善光寺(長野市)、松本城(松本市)など三件の提案を準備。山形県は「出羽三山」、石川県は「城下町金沢の文化的都市景観」を推す。

 富士山は自然遺産としての登録条件が厳しいことから、信仰の対象として親しまれてきた文化遺産として登録を目指す。

 十八件以外にも、白山の登録を目指す石川県が地域がまたがる岐阜、福井両県に期限内での推薦ができるよう働き掛けている。「四国霊場八十八カ所と四国遍路」についても香川県を中心に推薦を検討する動きがある。旧足尾銅山(栃木県日光市)や埼玉県行田市のさきたま古墳群をめぐっては来年以降の提案が検討されている。

(共同通信 より)
posted by dyg at 10:15| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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