
長崎市が「軍艦島」の観光スポット化に予算措置
長崎市は、長崎市と合併した旧高島町の端島、いわゆる「軍艦島」を長崎市の観光資源として保存活用するため、技術面の検討のための予算を講じる。伊藤一長市長が、平成17年第2回市議会定例会の冒頭に述べた施政方針で趣旨を明らかにした。
●施政方針
施政方針には詳しくは書かれてはいないが、5年の月日に「保存」という文字が出てきたことへの感慨はある。地道に一歩一歩であると感じている。
今後の島への調査、実態などは
民間にわかるように提示してほしいものだ。
NPOとしての協力は惜しまないつもりである。
議会の最終的な方針、具体策に期待したい。
ただの観光行政で終らないようにしていただきたいものだ。
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