
ここに写っている竹のようなものは
軍艦島の建物の屋上に立ててあったテレビの「アンテナ」です。
昭和30年代からの電化製品の普及率は軍艦島は目覚しいものがあったという。
家賃、ガス、水道、電気代がただ同然であったからどの家にも冷蔵庫、テレビ、洗濯機が
所狭しとあった。テレビにつき物がアンテナだ。
どの屋上にも似たような風景があった。さながらアンテナの林である。おかげで
島であってもさまざまな情報が入ってきた。
今でも島に取り残されたテレビが頑固に4本の足で立っている。
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ものです。通信工学については専門ではありません
が、これだけ密集していると電波の干渉がひどく
ならないかな、とも思います。
それにしても、台風がきたら全部吹き飛ばされて
しまうのではないでしょうか?