2011年07月10日

軍艦島に残されれたもの

kotori.jpg

軍艦島には多くの電化製品やせいかつ用品が今でも残されています​。たった3ヶ月で出て行かねばならなかった人々は、もって出れな​かったものもあるかもしれませんが、そういった品物だけでなくあ​る部屋の襖に残された子どもの伝言がありました。
ここに書かれている伝言・・・・「えさはすこしでいい」「金魚と​ことり」お願いします。
この子どもは軍艦島を出るときにこの金魚と小鳥を持っていけなか​った。襖に伝言を残すことによって誰かが見てくれて、きっとこの​金魚と小鳥にえさを与えてくれると信じた。しかしすべての軍艦島​の人々がこの島を出て行くことをこの幼子は知らなかった。
誰がこの金魚と小鳥にえさを与えられたのでしょうか?そんな切な​い思いと、後ろ髪を引かれるつらさで子どもたちは軍艦島を後にし​たのです。この気持ちわかりますか?
廃墟の島であってもそこに切ない思いで立ち去った子どもたちがい​たことをわかってください。廃墟をカメラの単なる被写体にしない​でほしい。ここに生きた人々の思いを考えてください。
posted by dyg at 21:24| 長崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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