2005年02月21日

軍艦島30年目の記憶-1

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ポストが残っている・・
かすかに両親と妹、そして私の名前が記してある。
中学生の時に私が技術工作で作成したものでる。

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ポストの奥に4畳半と6畳の部屋が広がる
親子5人で暮らした部屋である。

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緑の壁は台所である。何故かこの部屋は「グリーン」が多かった。カーテンも緑系で今もそのきれっぱしが残っている。
台所といっても今のようなステンレスではない。
すべてがコンクリートである。
ここで母親が毎日食事を作ってくれた。

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箪笥が今でもこの形で残っている。9階だったから風雪に耐えながらも
こうして残っているのには奇跡だ。この下に火鉢があり親子の寝室でもあった。
狭いながらも床の間のスペースもあった。

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コの字型の65号棟。
ベランダからプラバシーなしの風景が見える。
毎朝ここから下を眺めたり
夜の明かりのにぎやかさを楽しんだものだ。

今でも残る部屋の原型にタイムスリップして
その頃の思い出がよみがえる。

posted by dyg at 13:11| 長崎 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ。
「ケロのアルバム」のケロでございます。

doutokuさんも、軍艦島に上陸されているのですねー。
住んでいた本人のコメント付きの写真は、とても興味深いものです。
ご自分の住んでいらした家がそのまま誰も住まずに残っていて、今でも入ることができるというのは、とてもラッキーなことですね。
ちょっとうらやましいですw

ところで、住んでいた方は、合法的に上陸できるのでしょうか?
それともやはり、お忍びですか?
Posted by ケロ at 2006年06月25日 22:01
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