2010年09月02日

涙雨。。一周忌

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8月30日は、故小島隆行さん(軍艦島研究家)の一周忌でした。
8月15日には長崎で恒例の「精霊流し」で小島さんを送りました。
そして1年前のことを考えながら、なぜこんなに早く逝ってしまったのか、残念でなりません。
毎日軍艦島へのツアーのたびに、彼を島の中で見るような気がします。
8月30日、午前の便は波が高く上陸を果たせませんでしたが、昼の便は何故か絶対に上陸できると信じて、多くのお客様と「ブラックダイヤモンド」に乗船しました。
天気はまずまずであったし、少しはうねりもありました。船が軍艦島に近づくにつれて、雲行きが怪しくなり始めました。接岸の時には船もゆれておりましたが、何とかタラップが降りました。
そして「上陸!」、神社に拝礼、そしてお客様と第一見学所についたとたん大粒の雨が降ってきました。
その中を第3見学所までお客様もすべて雨に濡れながらも話しに耳を傾けてくださいました。
多少短い上陸時間でしたが、小島さんの一周忌の、多分亡くなられた時間であったと思われる4時半に
案内をしながら目を閉じました。
きっと空から見ていたのだと思っています。1年以上私が軍艦島でこんな雨の中での案内は初めてでした。
この雨が彼の涙であったのかも知れません。
また来年会いましょう。小島さん!
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posted by dyg at 11:18| 長崎 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
9月25日に軍艦島クルーズに参加しました(無事に上陸できてよかったです)。
私が軍艦島の事を知ったのは、内田康夫さんの「棄霊島」という小説でした。
その本が発売されたのが約4年半前で、読後に端島を見てみたいと思いましたが、その頃はまだクルーズなどなく、関東から出かけるには非常に遠い島でした。
ただ、すでにこの「軍艦島を世界遺産にする会」のHPがあったので、HPを読みつつ、いつかは行ってみたい思いを心のどこかに抱き続けていました。
その間に軍艦島クルーズが始まり、今年、やっと長崎へ旅行することになったので、予約をして、やっと軍艦島をこの目で見られ、また上陸もできてうれしく思っています。
もっと色々な場所をじっくり見たい(学校や住宅など)のですが、いつかそちら方面も通路が整備されるのでしょうか?
今は、撮影したビデオを見つつ、坂本さんから購入した本を読んでます(下船時にサインをもらわなかったのが残念です)。
軍艦島を世界遺産にするには、まだ色々と乗り越えなければならない事もあるでしょうが、応援しています。
Posted by PAL at 2010年10月01日 01:06
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