
「九州・山口の近代化産業遺産群」を世界遺産とすることは,工業国家日本のアイデンティティーを示す観点から,我が国の取り組みとしても大変有意義です。
「九州・山口の近代化産業遺産群」については,海外の認知・評価も高まりつつあります。さらに,広域的な取組(シリアル・ノミネーション)であることから,ユネスコの世界遺産委員会が優先的に登録を進めるための考え方として採択した 「世界遺産一覧表における不均衡の是正及び代表性,信頼性の確保のための世界戦略(グローバル・ストラテジー)」の方向性に沿ったものであります。
(鹿児島県HPより)
また現在九州で取り組んでいる九州伝承遺産ネットワークのことも
「世界遺産暫定一覧表記載資産候補検討状況報告書」に触れてありましたので抜粋しておきます。
「当提案に係る取組については,平成18 年6月から,九州地方知事会の政策連合「九州近代化産業遺産の保存・活用」の取組を契機として,関係地方公共団体による会議を開催し,緊密な連携のもとに各般にわたる調整や合意形成を行うとともに,専門家による研究委員会を設置し,学術的評価等を行ってきた。また,民間においては,平成18 年2月にNPO等による「九州伝承遺産ネットワーク」が設立され,関連のシンポジウムが各地で開催されるなど,近代化産業遺産への関心が高まってきている。今回,これらの活動や経緯を踏まえて再提案を行った。」
今年1年の活動の成果であると考えます。












