2012年05月01日

いまのニッポンどこから始まったのですか?

kyuyama.jpg

軍艦島を含む九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産へ向けてのパンフレットの抜粋です。またこの世界遺産のコーディネーター加藤康子さんのコメントでもあります。
今回開催された、九州伝承遺産ネットワークでの加藤さんのコメントでもあります。
産業遺産における主役はその時代の英雄達だけが主役ではない。そこを支え続けた名も無き人々の血と汗が今の「日本」を形成していった。
「いまのニッポン
 どこから
 始まったのですか?」とてもすばらしいタイトルです。


九大名誉教授の森 祐行先生がそのコメント集約していただきました。


「いまのニッポン
 どこから
 始まったのですか?」

「歴史を生かそう
 明日の歩みへ」

報告の中には産業遺産の核心を突く言葉が沢山ありますね。
それらの言葉を繋いでいくと、上記二つのキャッチコピーがつながるよ
うな気がします。
加藤さんのパワーポイントに書かれ言葉を拾い出して、私の感覚で列挙
してみました。

「モノづくりの心と志: 産業革命発祥の地、大英帝国を目指す」
「匠の技から産業システムへ」

「産業の現場でこの国を支えてきたひとびと」
「英雄の逸話 歴史は彼らだけのものではない」
「軍艦島 記憶の彼方の街 1868 to now」

「工業化のストーリーを語るのは、時代と共に進化し生きている資産」
「日本の近代化を支えた重工業 末来へ向けて現役稼動中」
「長崎の三菱(小菅、グラバー、造船所) 廃墟から現役まで」
「三池港 100年前、團琢磨が描いた夢が今も息づいている」

「価値をまもるのは誰か?」
「市民や企業の営みの上に世界遺産はある」
「国の宝を誇りに思う心」

日本の歩みの「来し方、行く末」が分かるようなドラマを創らねばなら
ないようですね。
posted by dyg at 12:55| 長崎 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月15日

記憶の中で生き続けるもの

pice.jpg

2012年4月3日より22日までピースミュジアムにて
軍艦島企画展開催します。http://www.nagasakips.com/
10年前から3回目の企画展になります。今回は
そこの残る「記憶の中で生き続けるもの」を軍艦島を通して感じてもらえるような
企画展です。模型も当時の灯りをつけたものを展示しながらその日を振り返っていただけるようなものにしたいと思っています。
軍艦島を世界遺産にする会が10周年を迎えた節目として今後の活動を示す一つの原点が
今回の企画展になります。さまざまな団体や船会社が軍艦島の紹介をしています。
しかしそこには10年のさまざまな活動があったことを今一度知っていただければと思います。
どこかになにかが違うものがあるような気がします。
10周年のこの企画展にぜひおいでいただければと思います。

NPO法人 軍艦島を世界遺産にする会  理事長 坂本 道徳
posted by dyg at 22:13| 長崎 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月20日

海外での軍艦島

海外での軍艦島の評価と取材の視点

tvamerika1.jpg(軍艦島にて撮影中の1月の写真)

am.jpg

http://press.discovery.com/us/3n/programs/forgotten-planet/
かって繁栄を極めた場所が忘れ去られようとしている現実を表現したのが
この Forgotten Planet の取材の論点でしょうね。
アメリカではTV放映は終わっているようです。全世界に向けて配信されるかもしれませんね。海外のメディアの軍艦島に対する取り上げ方と日本のメディアの取り上げ方は少し違っているようです。次は同じような取り扱いでイギリスBBCでの撮影が始まります「人類は地球に対して何をやってきたか}これが大まかな撮影スタンスです。

Forgotten Planet : Programs : 3net : Discovery Press Web
press.discovery.com
Explore the cast-offs of humanity - buildings, compounds and even entire cities abandoned by humans for years. Fogotten Planet takes you to places forgotten by time eerie locations that once hummed with activity and now are desolate. Enter the eerie emptiness of the city of Chernobyl, walk the hal...
posted by dyg at 21:32| 長崎 雨| Comment(5) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

軍艦島企画展のお知らせ

軍艦島企画展のお知らせ
軍艦島企画展(パネル、模型)
2011年9月24日(土)より10月16日(日)まで
「S東美」 5F特設会場にて 開催
〒850-0853長崎県長崎市浜町1-22
095-826-0121
貴重な写真及び軍艦島の再現模型が展示されます。
ぜひおいでください。

panel.jpg
posted by dyg at 13:46| 長崎 曇り| Comment(0) | TrackBack(1) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

自然の猛威

台風9号は日本の遥かかなたを北上しただけであった。
日本に多少の被害があったが、直撃ではなかったはず。
しかし・・・・・
軍艦島の被害はなんともいえないものであった。
上陸観光にてお客様が歩く遊歩道が3分の1のフェンスが木っ端微塵に波で倒されていた。
今まで見たことのない光景に固唾を呑んでしまった。
もし直撃していたならばこれだけの被害ではないはず。
まるで3月11日の大震災のあとを見るような光景であった。
8月9日、くしくも長崎原爆の日である。
原爆が落ちても、台風が来ても、資源がなくなっても、戦争が終わった後でも
見られる人類の終末期を見たような気がする。
我々は自然の前では無力なのだろうか?
この島の行く末を考えたとき。。。不覚にも涙が出てしまった。
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2011-08-09 12.24.06.jpg

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posted by dyg at 20:39| 長崎 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自然の猛威

台風9号は日本の遥かかなたを北上しただけであった。
日本に多少の被害があったが、直撃ではなかったはず。
しかし・・・・・
軍艦島の被害はなんともいえないものであった。
上陸観光にてお客様が歩く遊歩道が3分の1のフェンスが木っ端微塵に波で倒されていた。
今まで見たことのない光景に固唾を呑んでしまった。
もし直撃していたならばこれだけの被害ではないはず。
まるで3月11日の大震災のあとを見るような光景であった。
8月9日、くしくも長崎原爆の日である。
原爆が落ちても、台風が来ても、資源がなくなっても、戦争が終わった後でも
見られる人類の終末期を見たような気がする。
我々は自然の前では無力なのだろうか?
この島の行く末を考えたとき。。。不覚にも涙が出てしまった。
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posted by dyg at 20:38| 長崎 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月05日

軍艦島パネル展および講演会のお知らせです

b-bpanel.jpg

http://www.bestdenki.ne.jp/BB_Kashii_event

明治以降の日本の近代化に大きな役割を担い、中心的な存在であった長崎の「端島」=通称『軍艦島』。
時代の移り変わりとともに国によるエネルギー転換政策に翻弄されながらも、住民の生き生きとした姿を切り取った秘蔵の写真の数々をご覧いただけます。
開催期間:2011年8月5日(金)〜8月14日(日)
会 場:ベスト電器 B・B 香椎本店
3階 ソララベスト
入 場 料:無料

開催期間:2011年8月19日(金)〜8月28日(日)
会 場:ベスト電器 B・B New太宰府店
入 場 料:無料

開催期間:2011年9月2日(金)〜9月11日(日)
会 場:ベスト電器 B・B New伊都店
入 場 料:無料




石炭エネルギー、原子力エネルギーから自然エネルギーへ
特別講師:NPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」理事長:坂本道徳氏
開催期間:2011年8月6日(土)13:00〜14:00
会 場:ベスト電器 B・B 香椎本店 3階 セミナー教室
入 場 料:先着100名様限り(入場料無料)
【お問い合わせ】TEL:092-661-7733 / 担当:大友まで
posted by dyg at 20:00| 長崎 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

軍艦島テレビ放映」

追加です
テレビ東京 WBSにて7月22日(金)ワールドビジネスサテラ?イトにて軍艦島の放映があります。

「めざましテレビ公認の旅番組」

BS(全国放送)が今月23日 14:00〜 BSフジ
長崎(ローカル)が今月25日 19:00〜 KTN
軍艦島の内部(長崎市の許可のもと)の様子もしかして私の軍艦島?の自宅も出るかもです、私のガイドの様子などが一部出ます。
また17日にはテレビ東京の取材もあります。来月には。。。ハリ?ウッドからも!

‎2002年のドキュメントがYouTubeに落ちていました。

Hashima (Gunkanjima), Japan 2002 part 1.www.youtube.com
The first film, shot in 2002, of the mysterious island Hashima (Gunkanjima). We follow Dotokou, who grew up on the island, and wants it to become a "muse
posted by dyg at 21:24| 長崎 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月14日

軍艦島テレビ放映

「めざましテレビ公認の旅番組」

BS(全国放送)が今月23日 14:00〜 BSフジ
長崎(ローカル)が今月25日 19:00〜 KTN
軍艦島の内部(長崎市の許可のもと)の様子もしかして私の軍艦島?の自宅も出るかもです、私のガイドの様子などが一部出ます。
また17日にはテレビ東京の取材もあります。来月には。。。ハリウッドからも取材か??

http://www.bsfuji.tv/top/pub/mezamashi.html2011-07-09 16.43.12.jpg
posted by dyg at 09:44| 長崎 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月10日

軍艦島に残されれたもの

kotori.jpg

軍艦島には多くの電化製品やせいかつ用品が今でも残されています​。たった3ヶ月で出て行かねばならなかった人々は、もって出れな​かったものもあるかもしれませんが、そういった品物だけでなくあ​る部屋の襖に残された子どもの伝言がありました。
ここに書かれている伝言・・・・「えさはすこしでいい」「金魚と​ことり」お願いします。
この子どもは軍艦島を出るときにこの金魚と小鳥を持っていけなか​った。襖に伝言を残すことによって誰かが見てくれて、きっとこの​金魚と小鳥にえさを与えてくれると信じた。しかしすべての軍艦島​の人々がこの島を出て行くことをこの幼子は知らなかった。
誰がこの金魚と小鳥にえさを与えられたのでしょうか?そんな切な​い思いと、後ろ髪を引かれるつらさで子どもたちは軍艦島を後にし​たのです。この気持ちわかりますか?
廃墟の島であってもそこに切ない思いで立ち去った子どもたちがい​たことをわかってください。廃墟をカメラの単なる被写体にしない​でほしい。ここに生きた人々の思いを考えてください。
posted by dyg at 21:24| 長崎 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする